おたじ 〜Raod of Otaku/OTAku oyaJI is No Dead!〜
ゲームレビュー
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アトラスがPS2用にリリースしたソフトで、平たく言うと
デジタルアクションフィギュア。詳細はここ
登場するのはくつぎけんいち氏のテライユキをメインとした3次元ポリゴンギャル。デルモ風、コギャル風、アイドル風というラインナップで、自己紹介のボイスが
AVの前振りの女優の自己紹介なみに寒いが、それはまあご愛嬌というところか。
このソフトにはメモリーとプロデュースの2つのモードがある。メモリーモードはいってしまえばバーチャル撮影会。
まず女の子がいろいろなパフォーマンスをするので、適当なところでシャッターを押してそれをスチルに収める。そのスチルをモデルの女の子が評価し、ポイントをもらう。そのポイントがたまると、後述するプロデュースモードで使える小道具が増えるという趣向で、当然いいショットが撮れれば高いポイントがもらえる。
ここのモーションはたとえばデッド・オア・アライブ2や鉄拳3といったゲームのモーションを見た後ではかなり不自然さを感じる仕上がりで今一歩。制服コギャルのエアロビとかいう
英知出版ライクなシチュエーションもあるがあんまり嬉しくない。
実はこのモードはオマケみたいなもので、このソフトのキモはやはり「プロデュース」モードである。
このモードは、女の子に様々ポーズをつけ、用意された背景に配置してビジュアルイメージを作成する、というもの。このモード、ギャルにあんまり
ヨコシマなポーズ付けはできないようになっており、ポージングの自由度は高くない。だが、このモードのすごいところは
煩悩には制限がかかっても、物理法則は無視できる、ということだ。
ここではビーチボールやマイクスタンドといった小道具が使えるのだが、このアイテムと女の子に
接触判定が存在しないため、
マイクスタンドでの串刺しや、ギターのネックを腹に突き立てるといった行為が可能である。また、女の子のポーズには制限がかかるのだが、
配置する位置や方向には制限がなく、某尊師ばりの空中浮揚も再現できる。
これらを利用することにより、
ビーチボールに手を突っ込んで倒立したままにこやかにオープンカフェで微笑むビキニ姿のテライユキというようなバカビジュアルの生成が可能となっている。
何か肝心な事を忘れてるような気がするのはオレだけか。
Vol1、ということなのだが、是非Vol2まで
忘れたままでいることを切に望む。
作例はこちら
「からんころんがくえん」と読む。
ちょっと前に出ていたソフトだが、ワゴンに1500円くらいで入ってたんで買って来た。ちなみに「むねきゅん編」。人間になりたいネコとは無関係。他に「どきどき編」と「ぴゅあらぶ編」があるらしい。なにやら「勝手に改蔵」を思わせる生ぬるい語感が激しい不安をいざなう。
ちなみに3本ともイラストレーターが違うが、全部そこはかとなくエロゲー風味が漂っていると思ったら、ほんとにそっち系なヒトらしい。ちなみに「むねきゅん」は現津みかみ氏。
内容は「選択肢入力の替わりに麻雀があるアドベンチャー」と言うべきもので、実に斬新。いや斬新だからいーちゅうもんではないが。
ゲームの流れを追ってみる。収録されている3人のキャラのうち、演劇部所属の泉早紀編はこんな感じだ。
主人公は、次回の公演で主人公をすることになったのだが自信が持てない。そこで、幼馴染の早紀と二人で特訓をすることになった。
早紀ちゃんを相手に台詞を練習を開始する主人公。ここで画面は切り替わって麻雀に・・・・ちょっと待て。なぜ演劇の練習に麻雀が。ここまで麻雀の登場のしかたに脈絡がない麻雀ゲームというのもちょっと珍しい。ちなみに、他の二人のシナリオはアンジェリカが二人のプライベートビーチ編で、彩華が料理の特訓編という趣向のシナリオだが、このシチュエーションで麻雀というのは想像するだにシュールである。
まあとにかく、この麻雀に勝つとシナリオが変化、というかご褒美グラフィックが見られる、という趣向である。
で、勝てないんですが。難易度とかそういうレベルでなく。
麻雀の勝敗は点数その他無関係の一発勝負。だが、この麻雀、CPUが明らかにツミコミ系のイカサマをしてるにも関わらず、プレイヤー側にはアイテム等のアシストが一切存在しない。
一応、流局だと引き分け再選になるのだが、これどうも回数を重ねる毎にCPUの配牌が有利になるらしく、これで一本勝負で点数関係なしで、プレイヤーが勝てるのはほぼ運のみであるといっていい。
他にも、通常の麻雀ゲームには標準装備されている、ポン・チー可能時のガイドが表示されなかったり、リーチをかけた際の切り牌の選択方式が独特、など麻雀ゲームとしては野心的な試みが多数搭載されており、制作者の心意気を感じないわけでもないが、途中でめんどくさくなったんと違うかアンタら。
ゲームの勝敗に点数無関係なのに、細かい点数計算システムがくっついてるあたりから見ても、どうも、元々目指していたゲームデザインが大人の事情で大幅改変された雰囲気ではあるんだが。
コンピュータの思考ルーチンはかなり早く(ってゆーか考えてないような気もするが)、テンポはいい。また、グラフィックそのものは割ときれいなので無職で就職先いっこうにみつからないとかで、時間が余ってる人であれば買ってもいいかもしれないが他に有意義なことはいっぱいあると思う。
ちなみにこのソフトのマニュアル、女の子のプロフィールは素晴らしく細かいのに、麻雀中の操作が一切書かれていないのはどういうわけですか。
こういうモノはメッセサンオーの同人ソフトコーナーで売れや。
PS2初の恋愛ギャルゲー。DVD機能をフルに生かし平山綾、藤崎奈々子といったナマモノのギャルが登場するのが最大の特色である。
以前にも書いたが実写ゲームは、アレな事になることが多いのだが、そこはそれ高性能のPS2を以ってすれば・・・アレ度がブーストアップしただけでした。
物語は、バイク事故で死んだ青年が、天使との賭けでアイドル歌手の「愛」を獲得する、というもの。この死んだ青年ちゅうのが何があったのかやたら粗暴。お前「絶望」に出たほうがしあわせになれるぞ。
まあ、そんなんでゲームを始めて見よう。・・・・・
やっすぅ〜〜〜〜
まず、実写の映像自体はビデオ合成などを含めてもかなりがんばっているといえると思う。だが、MPEGにエンコードする際の調色が原因だと思うのだが、全体的にすさまじく「安い」画面になっている。
もうひとつ、「安い」印象を与える要因になってるのがナマモノなギャルの演技力。「魂」をかけたイデオンソード並みの破壊力でスパロボに参戦すれば最強ユニットになること請け合いちゅーか、あんたら滑舌のレッスンとかちゃんとやってますか?。
このへんはまあ「不慣れ」だという事もあると思うのでとりあえず大目に見るとして、肝心のゲームそのものはどうか。
システムは基本的にはビジュアルノベル式のアドベンチャーだと思っていい。ただし異様にストレスが溜まる。このゲーム、目的としていわゆる「好感度」を規定値まで上げなくてはいけないのだが、このゲージが妙にわかりづらい。実写ムービー画面にオーバーラップすることを考えられていないデザインの上、数値表示が一切ないため何をするとどのくらいゲージが上がるのかがまるで把握できない。また、選択肢入力に時間制限があるのだが、これが何のまえぶれもなく、入力時間が終了する。
それで制限時間を過ぎると藤崎奈々子の天使が出てきていちいちムービーでお小言をたまわってくるのだが、これがまたうっとうしいったらありゃしない。ゲームをクリアする頃には確実に藤崎奈々子が嫌いになってると思う。
そんなんで今詰まってるのが3日目の冒頭で、横浜中華街(らしい)の雑踏の実写ムービーからウォーリーよろしくある人物を探す、というミニゲームなんだけど、手がかりとなる写真は「前日に見た」という設定のため、画面下に出るプリクラみたいなもんしか貰えない。2日目まででセーブ、あとは翌日からプレイとかっちゅー可能性は何も考慮されてないとみた。
どうしろというのだ(涙)。
まあ、実質プレイ時間はあまり長くないんで、製作者側は繰り返しプレイを想定してるんだと思うのだが、すでに藤崎奈々子の顔しばらく見たくないんですが。
しかし、インタラクティブムービーの操作系って「タイムギャル」から何も進歩しないのはどういうわけなんだろうか。あ・・失敗した・・・だから藤崎奈々子の説教はもーいいから。
「スーパーロボット大戦」を開発したウィンキーソフトが、自社ブランドで出したロボ系SRPGで、ロボットアニメの戦闘シーンを戦術シミュレーションとして表現する、というサクラ大戦フォーマットのゲームである。
物語は異世界に召喚された普通(でもないのだが)の高校生が、その異世界のややこしい紛争に巻き込まれながら仲間の女の子とねんごろになる、というもので、ダイジェストしたらなんだかよくわからなくなってしまったが、本当だ。
特筆すべきポイントは「女の子と二人で乗りこまないと動かないロボット」とか「キスでパワー回復」とか、メカ物におけるギャルとのラヴラヴの正当化がかなり強まっている、という点だろう。
ギャルも幼馴染+眼鏡っ娘、元気娘、天然入った巨乳おねーさん、食ったら犯罪な年齢と各種取り揃えまくりで、とても
「かつて世界を破滅の淵に追いやった勢力が復活し、それに乗じて覇権を狙わんとする国家間の争いの中で、破滅を食いとめるべく戦いを挑む主人公たち」、
というシビアなメインストーリーがあるとは思えない。
まあ、かなりアレな設定を盛りこみながら、シナリオが妙に骨太なあたりがものすごく正しいジャパニメーション系ゲームなのではあろう。ところでアニメ系なのにいまどきひとっことも喋らないというのはやはり資金が(以下自粛)。
まあゲームそのものはよく作ってあって、戦闘パートの難易度もお手ごろだしこの手が嫌いでなければ、オススメの一本なんだが売ってねえ(笑)。
3月23日の発売日に2万本くらい(ファミ通集計より推定)がほぼ即日完売したらしいのに未だに再販を見ていない。
そういやこれどう見ても「真・真・魔装機神」なのになんでバンプレから出ないのとか考えると力関係とか色々オトナな邪推が働いてしまう部分ではあることよ。ああ、なんか魂が汚れてる気がするよ(笑)。
PS2と同時発売になった格闘ゲームで、大元は2Dのストリートファイター2シリーズを何も考えずにポリゴンにするというコンセプトがラテン系な対戦格闘ゲームだったのだが、PS2になったらそれがまたヒートアップしてしまった。あ、とりあえずゲームとしてはきちんと遊べる。
いや、さくらがモロに「コスプレした広末」だとかケンのアクションフィギュアテイストの張りついた笑顔がステキとか、途中で仲間にした連中にクリアさせといて「オレより強いやつに会いに行く」はねえだろうよリュウとか色々本編もツッコミどころは多いのだがこのゲームの真髄は、クリア後のスタッフロールである。
このスタッフロールのバックはクリアしたキャラが多人数の暴漢と対峙している、というファイナルファイトライクな画面である。しかし、じっとそれを見ていてもマイキャラはボコられるだけである。?と思ってコントローラのボタンを押すと・・・・パンチ出るぞこれ。そう。これは前代未聞の動かせるスタッフロールなのである。
→補足(3.20):と思ったらEX2プラスもうそうだったらしい。これはこちらの不明なり。反省。
必殺技もちゃんと入力できるので波動拳で敵を数人まとめてぶっ飛ばすことなんかも可能である。ザコ連中の死にボイスきょえええええええ〜〜がかなりイヤなのが欠点だが、これがまた困ったことに本編より確実に楽しい。
対戦相手の中に一人だけデカいのが混ざってるのだが、こいつが倒すたびになぜか少しづつ巨大化していくとゆー育成要素(違うだろう)まで着いているのもステキだ。これミニゲームで選べないのかなあ。
歴史上、新ハードの立ち上げ時には「なんでこんなソフトが?」と十人中十一人が首を傾げる奇天烈ソフトがリリースされる。
「おそ松くん」「カトちゃんケンちゃん」「麻神」なんかが黒歴史に名を残している。PS2においてはどーもコイツがそうらしい。こんなメジャータイトルがコレモンだとは夢にも思わなかったなあ。
ところでさくらの髪がさらさら(きゃは)でも、ザンギエフの胸毛が未だにテクスチャなのは製作者側の良心と思っていいんだろうか。