おたじ 〜Raod of Otaku/OTAku oyaJI is No Dead!〜
日々雑事
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SONYのAIBOに続いてNECからもお手伝いロボの製品発表があった。こっちは数十万円だが、かなり実用的らしい。
これはこれで欲しいと思ってる方も多かろうが、皆、ひとつ大事な問題を忘れてはいまいか。現在のロボット工学では、まず2足歩行メカを普及型にするのは不可能。ということは車輪などのクローラー系になるはずなのだが、ここで問う。
あなたの部屋の床にロボが動き回れる空間はあるのか。
ゲームマシン、ソフトやCDのケース、本などが床に累積しているオタ者は少なくあるまい。
俺もそうだ。はたして、現在の技術でこれらの山を避けて車輪で動き回れるのか、という事を考えると
お手伝いロボを買う前に部屋の大掃除、ちゅういささかマヌーな状況に陥りはしないか。オタク向けのロボに必要なのは実は
反重力ユニットであると主張してえ。
このニュースを聞いて
マルチ近し、との感触を得た人も多いと思うが、果たしてあなたの部屋に
マルチのいるスペースはあるか。まずはそこを考えてみるべきではないのか。
いや布団(含むベッド)がありゃあいいとゆう考えもあるがな。
「緋本こりん」さんを知っていますか?
1982、3年頃の「ファンロード」の投稿常連だった同人誌作家で、その繊細で美しい点描イラストでファンも多い方だった。
「だった」。そう。彼女の事はもはや過去形でしか語る事ができない。1985年8月12日。この日、彼女は未来や可能性や夢。そういった色んなものを、
運命と呼ぶにはあまりに理不尽な仕打ちによって全て奪われた。
1985年8月12日。羽田発大阪行きの日本航空のジャンボ機が、その乗員乗客もろとも御巣鷹山の尾根に激突した。乗員乗客524人中、死亡520人。生存者4人。そう。彼女は
520人のうちの1人だったのだ。
彼女がこの事故に巻き込まれたのは、「ファンロード」主催のイベントにファン投票による「大賞」の受賞者として出席した帰路であった事を考えると、その無念は察して余りある。
じつのところ、私は彼女に一面識があったわけでもない。それでも14年を経た今でも彼女の事を思い出せるのは、彼女のペンが確実に記憶のどこかに打ちこまれているからに他ならない。
彼女を弔う言葉はいくらでも紡ぐことができよう。しかしこうやって、
彼女の創ったもののことを思い出してあげることが、最高の供養であるような気がしてならない。なぜなら、彼女は表現者だったのだから。
それにしても、だ。たとえば、今日。自分がこの世から消えたら、14年後に、誰かが自分の事をこうやって思い出してくれるのだろうか。それを思うとき、ほんとうに惜しいひとだったと思う。奇しくも今月のファンロードは、恒例の読者投稿によるファンロード大事典が掲載されている。無論、もうその項目には緋本さんの名前を見出すことはできない。14年の時の流れは、重い。だからこそ、自分は彼女のことを、ずっと記憶していてあげようと思うのだ。
もちろん魂が安からん事を祈って。
また、夏が巡って行く。
まあ何ちゅうかキ○ガイのときメモラーよりも小学生&親の方が怖かったつーことか(笑)。
例のハイジャックの一件、犯人がちょっとアレだっつうのはほぼ間違いないようだが、なぜだか朝日新聞では「飛行機の操縦ゲームが好き」ちゅう一節が。さすが反デジタルコンテンツの旗手だけのことはあるが、また、この一件でナニか愉快なことを言い出さないか、要注目である。
例の東芝顧客対応問題が何やら大騒動になりつつある。
まあ、クレーム対応をメンドくさがって力押しで押し切ろうとした東芝が全て悪いのだから同情の余地はない。多分この人がやらなくてもいつか告発されたはずだ。
ところで、実は最近、家主もクレームを入れた。相手はバンダイ。合体トイのギミックの動作不良だった。
この時のバンダイの対応なのだが、一応こちらの症状を電話で話すと、何といきなり「代替品をすぐにお送り致しますので、引き換えに不良品をお送り下さい」という予想だにしなかった対応であった。せいぜい返品交換してもらえればいいや、くらいにしか思ってなかったのだ。
代替品は2、3日で到着、返送用のラベルと切手、それにお詫びのちょっとした品が添えられてきた。もちろん、こちらの不良品はすぐに返送した。ラベルに整理番号がついていたところを見ると、おそらく今回の不良を製品にフィードバックさせるのではなかろうかと思う。
この対応がスゴいのは、ユーザーの言い分を全て無条件に認め、先んじて代替品を送ってきた、ということだろう。これ、もしこっちがウソを言ってるのだったら、完全にバンダイの「取られ損」になるのだ。だが、ここで変に見栄を張って押し問答になってしまった場合の人件費やその後の対策費用、それに何よりもユーザーの信頼感の維持という無形のコストを考えれば、これが一番安価な対応だろう。
また、ユーザーがメーカーにつけこむ余地が一切ない、という所もスゴいところで、ともかくまず「謝罪ありき」。もし、クレームを入れたユーザーが感情的になっていたとしても、これでは矛を収めざるを得ない。非常に人心をわかった対応であると言える。
このあたりは「子を持つ親」という、最もやっかいな顧客を相手にしてるのだからこそのノウハウの積み重ねなのだろう。下手を打つとマジに会社が傾きかねないからなあ。
つうわけで、東芝さん、バンダイに一度ユーザー担当を修行に出してはどうでしょうか(笑)。
追記:(7/19)
すでに既知だろうが、東芝はこのホームページの削除を要求する仮処分申請を出した。
バカじゃん。
ネット社会のパブリックエネミーであることを高らかに宣言してどうするのか。
もう、どう抗弁しても
一市民をツブそうとする横暴な大企業という構図が完璧に成立してしまったことに気づかないのか。東芝の顧客担当には「相手の心理的な影響を慮る」という技能が欠如しているのではないか。
オレも中立でいようかと思ったんだが
東芝製品は今後一切買わないことにした。
顧客心理を考慮できない企業の作るものなんかロクなもんじゃねえに決まってるからだ。