♪
着信…030-**
はい。催馬楽です。
あ、ひっさしぶりー。6月の鮎ちゃんのライブ以来だっけ。
まったくこの業界、あわただしいわよねー
で、どう、元気してたー?そっちはまだ残暑厳しいざんしょ、なーんてね。
まだ三十路前かつ嫁入り前の乙女にその言い方はないと思うなー。
いちおうオヤジ化には気配りしてるんだからさあ。
うん。着いた着いた。ありがとー。おいしくいただかせてもらったわー。
今度こっちからも何か送るから。
で、本題はなあに?
ああ、あの子の話?
さっすが地獄耳ね。
うん。何とか警察その他のごやっかいにはならずに収めたわ。
別にまあ、今更スキャンダルも何もねえ。
はいはい、気にしときます。
「あ、はーい。今行くー」
ごめん。そろそろ本番なんで
うん。またそのうちゆっくりね。
ON AIR
『催馬楽笙子のカプチーノ・ブレイク』
5:30になりましたー。催馬楽笙子でーす。
今日は気持ちのいい日ですねー。
真っ青な秋空にさわやかな秋風。
東京最高気温30度ー、とか聞くとそれだけでもうぐったりしますよねー。
さっきまで電話してた東京の知り合いも、もうバテバテでした。
こういう日は、改めて札幌に住んでいるしあわせを噛みしめますねー。
今日の一曲目はそんなしあわせな札幌ゆかりのアーチスト。
これももう懐かしい曲になっちゃいましたね。
川原鮎で「大好き」。
それではリクエストのお葉書から。北広島市のラジオネーム・ヤイチさん。
『笙子さん。こんにちわ。聞いてください。実は恋人と別れちゃいました』
あらら。
『彼女とはかなり長い間いっしょに暮らしていました。
いろいろすれ違いがあって、それを話し合った末での別れでした。ですからその事に
ついては頭ではもう終わった事、ってわかってるつもりなんですよ。
でも、ふっと夜中に部屋に1人だって事に気付いたりすると
とたんに何で別れちゃったんだろう、って思っちゃうんです。
後悔でわーっと叫びたいような気分になっちゃいます。
笙子さん。どうしたらいいと思いますか?』
そうですねー。どんなに理屈を並べて納得したつもりになってみても、人間の心なんて
そうそう急に整理がつくもんじゃないですよねー。
お相手の方と過ごしてきた時間が長ければ、なおさらですよね。
そういう時は、ガマンせずに叫んじゃいましょう。
でも夜中に自宅だとご近所の迷惑になったりいろいろと呼ばれちゃったりすると思うんでー、
気分転換も兼ねて週末にでも海にでも行って思いっきり叫ぶといいんじゃないでしょうか。
今の節だと小樽の海水浴場なんて人がまばらで、
ちょうどいい叫び場になるんじゃないでしょうかね。
何でしょうね叫び場って。
チョベリバ。
すいません。催馬楽笙子ネタ古いです。
まあ叫ぶかどうかはともかく、何かきっかけを作ってリセットする事は大切だと
思います。
そうやって、昨日を素敵な思い出にできれば、
また新しい出会いを見つけて、昨日と同じくらい素敵な明日を作っていけるんじゃ
ないかな。
私はそんな風に思います。
ヤイチさんが、早くそういう心を持てるように、ヤイチさんからのリクエスト曲を
お送りします。
テン・フィーツ、
「GO NEXT!」
※
『カプチーノ・ブレイク』お相手は催馬楽笙子でした。それでは、また明日。
おつかれさーん。
あ、ありがとー。
うん?なぁに?電話でクレーム?
あたし何か言っちゃった?
えー?
そこんとこそんな風に解釈されてねえ。困るわよねえ。
ま、もっとも何てことないお喋りを愛の告白、
なーんて受け取っちゃう人もいることだしねえ。
・・・ごめん。確かにシャレになってなかったね。
他人事じゃないのにねー。
あはははは。そーんなことないって。
あ、そだそだ。
ジンギスカンのおいっしいお店見つけたんだけどー、これからどう?
PM 11:15
090-****-*****
発信中…
もしもし、催馬楽です。
あ、起こしちゃった?ごめん
そ。今帰ったとこ。
ううん、なんとなく。どうしてたかな、と思って。
どう?調子は。バイトとか。
へー、そうなんだ。そりゃたいへんだったわね。
東京、暑いみたいだしね。
でもそういう苦労は若くて体力のあるうちにしといた方がいいわよ。
あとですると、疲れ取れなくて辛いわよー
あはは。そりゃそっか。
あ、ごめんごめん。今日はじゃあ、このへんで。
ううん。こっちの勝手でかけたんだもん。
あなたが謝る事ないわ。
ありがと。そう言ってくれるとうれしいな。
じゃ、疲れてるとこほんとにごめんね。
うん。おやすみ。