タイトル:レーガン元大統領 死去 |
作成日:2004年06月06日 |
カテゴリ:[Temporary] |
http://www.sankei.co.jp/news/040606/kok031.htm(産経新聞)
享年93歳。おそらく眠るような、安らかな最期だったことだろう。まずは哀悼の意を。
任期が1981年から89年、日本でいうと昭和のどん詰まり。ヲタ史的にはガンダムブームからリアルロボットアニメが興隆し、衰退していく時代であった。
多感というか、世の中なっちょらんよと右とか左とかに翼を伸ばしがちな年頃をその近辺に過ごした世代としては、相棒のヤスと共に最も印象の強いアメリカの政治家ではあった。
そんな当時のワカモノ的なこの人の印象というと、やはり先任のジミー・カーター大統領から極端に振れた感のあったタカ派っぷりであろう。ともかくこの人が大統領だった間、こりゃ第三次世界大戦になるね(・∀・)ニヤニヤな空気が、少なくとも日本にはずーーっと漂っていた。
まあそんなこと言ってたらいつのまにかソ連はトんじゃって、歴史はまた別の方向に転がり始めちゃったりするのだけれど、それはともかくこの人がホワイトハウスにいた8年というのは、おそらく昭和30年代以降生まれの人間にとっちゃ始めて経験する『戦前』だったんじゃなかろうか。
そう考えると、この人の任期の頭に、ブームとしては最高潮を迎えるファーストガンダムの『ある日突然、好むと好まざるとに関わらず、兵士として戦争しなきゃいけなくなる』っていうシチュは、時代の空気というか皮膚感覚に強く訴えかけるものであった、と言える。
だいたいこの頃って明日起きたら東京にT-72がきゅるきゅる走ってるかもよ、な脅し文句があちことに踊ってたよなあ。今の『起きたらテポドン』なんか比較にならないくらいに。
そういったこの当時の『空気』が違っていたら、ガンダムの受け入れられ方は、おそらく微妙に違ってきたように思う。そういう意味じゃ、実は現在のオタクシーンにも、微妙な影響を与えた人物でもあった、とも言えるかと思う。
本人がそう思ってたかどうかは別として。
しかしまあ、この人の最大の功績は1の桁が0の大統領は暗殺される、というジンクスちゅうか都市伝説をふっ飛ばしたことにあるかもしれない。
何せ一時は全世界ごと暗殺されるんじゃね?とかゆわれてたしなあ。