記事No.[ 391 ]
タイトル:ヤな単語で検索がかかるので |
作成日:2004年06月03日 |
カテゴリ:[Temporary] |
直接的なこた書かないけど例の事件なあ。
先端恐怖のケがある身としては、シチュエーションだけでかなり生理的にクるものがあったり、最初に浮かんだのが大友克洋の『童夢』のチキチキなあたりに己の人間のクズ度合いを再認識したりしてたわけだが、実はものすごく気になるのは、その直接の原因になったチャットの文言である。
バトロワ読んでようが何してようが、人が人を殺める、なんてのはよほどのパワーに突き動かされなきゃできんことだろう。死者に鞭打つ気はないんだけれども、それをさせちゃった亡くなった側の方の言葉に問題がなかったのか、ということは蓋をするんじゃなくてちゃんと検証されるべきことじゃないかと。
特になんてことない書込みから、わけのわからないトラブルが巻き起こる、なんてのはネットではままあることで、そんなこんなな事例を見聞したり自分が巻かれたりするにつけネットに乗った『ことば』の難しさが身にしみる。
今までは表現に関わる人たちだけが認識していればよかった『ことばの恐さ』、をどこかで教え込まなきゃいけないんじゃないのか、と思う。そうしないとおそらくこういう事件は今後も起りうるんじゃないだろうか。
もちろんネットでやくたいもつかないことを言ってる『こちら側』も、『だれに見られてるかもしれない』という意識は常に持っておくべきで、そういう意味ではちょいとだけだけど自戒をした次第ではある。