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記事No.[ 3559 ]

タイトル:縦書きができるブログシステム

作成日:2005年10月17日

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投稿も表示も縦書きブログ--Movable Typeベースの構築サービス(CNET Japan)

この略称は、発祥地のメリケンじゃああまりよろしくないニュアンスがあるからやめようよ、と言われいていたような気がするんだけど、そんなことに頓着することもなく本邦ののインターネット文化の一部として定着した「ブログ」であるが、このたびスカイアークシステムとコンテンツファームは縦書き表示の可能なブログの構築サービスを開始すると発表した(公式)。
ベースとなるのはblog構築ツールのスタンダードであるMovableType。
基本的には法人向けのサービスで、シニア層向けや、日本語にこだわるコンテンツを構築したい、というニーズをい汲んでのもの、ということらしい。
というわけでさっそくこのシステムで構築されたサイトを見てみる。

なんかちょっと禁則処理が中途半端とか、英数字をまんま縦にしちゃってるんでヘンなことになってるとこがある、ていうような違和感はあるんだけど思ったよりも自然に読める。
ただやっぱり、一行の文字数が少なくなるんでどうも読んでて「せわしない」という部分があるのは否めない。かといって、画面アジャストをよしとせずに一行を縦伸ばし表示にしたら、それはそれでスクロールがうっとうしそうだ。
このあたり、情報をともかく詰め込む必要のある「実用的」なサイトにはむかないような気がする。横書き文化に特化したコンピューターというシステムに縦書き言語を乗っけている、という部分での限界だろうと思う。

そう考えていくと実用うんぬんよりもあくまで「日本語っぽい」空気を出したいときに導入すべきシステムなのかもしれない。
提案事例にもあるような、詩歌系のコンテンツなんかには確かに向いていそうだ。

ああNECのPC100が健在であれば今ごろは。

ところでこのシステム、エントリの作成は縦書きでできる、てことなんだけど、個人的には表示はともかく「縦方向にキーボードから文字入力」てのは指の動作方向と視線の移動方向が違う、てとこであんまし好きではない。
そのあたり縦書きャーの方々はどうなんだろう。疲れると思うんだがなあ。
文筆業の方々にワープロ入力が普及し始めたあたりにやっぱりタテヨコの違いを嫌って縦入力できるワープロを使うのが真のプロのモノカキ、みたいな主張をなさっていた作家先生(名前失念)がいたんだけど、上で書いたみたいな「視点移動」を考えたらそうそう効率が上がるわけでもなさそうな方向にこだわるのはどうよ、と思った記憶がある。
要は表示の時に確認ができりゃいいんだし、どうせ打った画面どおり印刷されるわけじゃないんだから、

ところでこれコメントとトラックバックってどうなるんだろう。
上のサンプルブログじゃ生きてないんでわかんないんだけど、コメントはともかくトラックバックのURL表示が、単純に横縦変換だとうっとうしくなりそうなんだけどなあ。
縦横の混入エントリ、とかできるんだろうか。そうするとかなりレイアウトの幅が広がりそうんなだが。

ふと今市川昆ブログ(エヴァンゲリオンブログでも可)というのを思いついたんだがどうか。
文章が直角に曲がってところどころ大きさと色違うの。
電波系のブログとかだとすげえ楽しそうだ。
検討希望。

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