タイトル:わたしのおしごと |
作成日:2005年03月26日 |
カテゴリ:[Otaku] |
コメント:2 |
今朝の日本経済新聞の朝刊を読んでいたら、ふと「萌え」なんぞという見慣れた文字が。
といっても、最近色々と生臭いというか焦げ臭いというか、な一般記事ではなく誌面の真中あたり、いわゆる家庭面のエッセイである。
まあネタとしては新しい言葉がどうも落ち着かない、どうしても違和感を感じちゃう、という感じのありがちな内容。「萌え」に、オタク系でかわいいを現す用語、みたいな微妙にツッコミてえ解説がついていたりするものの、もうひとつ類語として上げられてるのが「ミリオネーゼ」だったりするんで、特にオタがどうこう、て内容ではない。
だもんで朝のコーヒーなんぞを啜りながら読むともなしに読んで文末、記事を書いた方の肩書きがカッコつきで紹介されている部分にきて、ちょっとコーヒーを噴きそうになった。
この文章を書いた方の肩書きが「クリエイター」らしいのだ。
っていわれてもなあ。何やってる人かちっともわかんないぞ。それどころか何かこう、90年代バブル期にいっきに引き戻されたみたいな錯覚すら覚える。
念のため、この方がどんなお仕事をなさっているんだろうと調べてみるといわゆるカリスマ主婦みたいな方で、家庭の工夫なんかを書いたエッセイや4コママンガ・イラストレーターも発表なさっている才人のようである。
いや別に、この方のお仕事を軽んじる気はないんだけど、それなら「エッセイスト・漫イラストレーター」みたいなんじゃいかんのか。
それじゃあやってる事の全部が伝わらない、て話はあるんだろうど少なくとも、「クリエイター」みたいなバブリーな単語で一括するよかマシだと思うぞ。
この自称をご本人が決めたのか、編集のほうで独断で突っ込んだのかはよくわからない。けど、こーいうワードを何の執着もなく自分の属性として付与しちゃうような言語観感覚の人に「萌え」って何かイヤ、とは言われたくないよなあ。
社会に目を向けるのはけっこうだけど、足元にも気を配れ、と言いてえ。
世の中にゃ足をひっかけてスッコロバス、てことが好きな人の数のほうが多いんだから。
あ、ご指摘どもです。
ちょい言葉不足でしたね。そうです。想定してたのはそちですね。
どうも個人的には「クリエイター」という自称には高城先生とかイノケン先生あたりが栄華を誇っていた時代の影を見てしまいます。
もちろん偏見なのはわかっているのですが、やっぱり自分のお仕事に誇りを持ってるんであれば、ちゃんと具体的な名乗りをあげるべきだと思うんですけどねえ。
それが成果物を支持してくれる読者や受け手への礼儀だとも思うのですが。
バブル崩壊が何時だったのかは業種によっても異なると思いますが、1989年12月日経株価平均最高値→1990年頃としますと、
90年代はバブル崩壊していた時代というイメージで何かちょっと気にかかります。
>調査
あ、ネットバブル崩壊は2000年か2001年だったようです。すみませんでした。