タイトル:今、そこにある著作権法違反 |
作成日:2004年11月12日 |
カテゴリ:[Objection] |
コメント:4
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http://www.asahi.com/business/update/1112/126.html(朝日新聞)
フジテレビ社長にして民法連会長様によれば、DVDレコーダによるCMカットはおろか飛ばし見も「放送は1時間すべてが著作物と考える学者もいる」から著作権法上の問題を含んでいるのだそうで。
…えーと、これほんとうにそういう趣旨の発言したとしたら、こいつバカ?としか言いようがないんだけど。
というかその理屈で言うと、新聞の切り抜きスクラップもブラウザの広告カット機能も全部著作権法上問題になると思うんだがな。
まあ確かにそのデンで規制が入ったらCMを飛ばす人は少なくなると思うよ。だってテレビ見る人が減るから。少なくともオレは電波切り売り業者ごときにテレビの見方まであれこれ言われたかねえよ。
きっと世間の情報源や娯楽の中で、自分たちの供給コンテンツのプライオリティの自覚てのが全然ないか過剰かのどっちかなんだろうな。
こんなバカがアタマに座ってられる地上波テレビ放送ってほんっとうに先がないんだなあ、としみじみ思ったことであるよ。
これ↓ですかね。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/06/news077.html
おそらく今回の発言の趣旨としては、放映されたものと違う状態のものを受信機材が自動で編集するのは同一性保持とか編集権とかそのへんにひっかかる、という事を言いたいのだと思うのですが、それにしたって言いがかりに近いですね。
いずれにしろ、地上波テレビ局がもはや視聴者のことなど何とも思っていないということの象徴として記憶されるべき発言でしょう。
さすが『アニメを最後まで放映しないフジ』というべきですね。
あ、まさにその記事です。
ともあれ、地上アナログ放送が完全廃止になる頃に、それでもテレビを必要とする視聴者がどれほどいるか、と常々考えています。
多種多様な配信方式が普及してくれれば、現状のテレビ局は必須ではなくなると思うのです(配信方式の一つとして残るでしょうが)。あ、テレ東は別にして。
昨日、両親が使っている居間のTVが壊れまして急遽古いTVを引っ張り出して繋げたんですが、ウチの両親、CSだけ繋げて地上波のアンテナは『見ないから』って理由で接続しませんでした(苦笑)。
緊急時ヤバいだろ、とは言っておいたんですが、まあ世の中はそうなりつつあるのかなあ、ということですね。
ただ、その一方でこんなことも。
アク解を眺めてるとわかるんですが、たまに特定の単語での検索が2時間くらいがーっとかかることがあります。何だろう、と思ってTV時間表を眺めると、たいがいテレビでその単語がらみの番組をやってる時間なんですね。
そういうのを見ているとネットがどうこう言っても、やっぱりテレビてのはまだ情報源としては主流なんだなあ、と改めて感じます。
おそらく地上波テレビの最終形は、現在のフリーペーパーに近いものになるでしょうね。アーカイブとしてではなく、情報源としてのみ機能する媒体ですね。コンテンツホルダーとしては、まず間違いなくペイTVに食われるでしょう。
そんな媒体に個人的には興味も何もありませんが、それをテレビ自身が望むのであれば、致し方のないことよなあ、と思いますね。
どこで読んだか記憶にないのですが、同じように録画や編集に制約を加えることを抗議したらTV局のほうが「放送は生で観るものです」とアホなことを言っていたという話があります。
だいたい、TV局は著作物を放送する権利を契約によって獲得し、その合間にCM流しているだけでしょうに。どこにTV局の著作権があるのかと小一時間(略