タイトル:遠隔操作でPDAのデータ消去 |
作成日:2005年10月20日 |
カテゴリ:[Machinery] |
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051020/223175/(日経BP)
このほど満を持して発表となった通話していると電子手帳に向かってブツブツ言っているアブない人に見えるデバイスことウィルコムのスマートフォンは、本邦の製品で初めてWindows Mobile5.0をOSとして搭載した事でも話題を呼んでいるが、このWindows Mobileで動作するデバイスのデータ内容をリモートで消去するシステムがExchange Server2003のSP2以降に実装された、とのアナウンスが。
これはWindows MobileとExchange Server間に実装されている、「DirectPUsh」という機能を応用したもので、この「定時連絡」の際にリモートワイプと呼ばれるコマンドをWindows Mobile側に送ることによって、デバイス内のメールボックスを全て消去するというものだ。
外に持ち出したモバイル機器の盗難によって個人情報ダダ漏れというニュースが後を絶たない昨今の世の中の具合を実によく捉えた機能といえるだろう。
ただやっぱりハンパだよなあ、という感があるのも事実。
Windows MobileにはExcelやWordといったアプリケーションのデータを持ち歩く事が可能なのだけれども、どっちかというとこっちにヤバい情報が入っているケースの方が多そうな気がするんだが、それらについては今のところはノータッチの模様。
システム構成からからして業務用がメインである、ということを考えれば、全データリセットくらいの勢いでもよかったんではないかと。
また、基本的にモバイル機器とサーバ間での通信が前提のため、通信ができない状態になってしまうと無意味、というのも弱点のひとつと言えるだろう。
これ自体は仕方ないことだと思うのだが、たとえばスマートフォンなんかで、うっかり電話の通話停止の処理を先にお願いしちゃった、なんてことになると目も当てられない。
このあたりは運用手順をしっかり定めて徹底する必要があるだろう。
そのへんをもうちょい煮詰めるor仕様をオープンにして他のアプリで使えるようにする、とかすると面白いというか使いでがいろいろとありそうな機能ではある。
しかしこれ、一番喜びそうなのは『スパイ大作戦』の「フェルプス君に指令を出すヒト」ではあるまいか。なんせいちいちテープとかディスクとかを燃やさないでも指令を出せるようになるのだから。
フェルプス君側でも指令を聞く際に天井のスプリンクラーを気にしないでもよい、というメリットは計り知れないだろう。導入をぜひ真剣に検討してほしいところである。
以下本システムを導入した『スパイ大作戦200X』にありそうなシーン
「なお、このメールは自動的に消滅する。成功をい原因不明のアプリケーションエラー」
フェルプス君「あ」
※管理人のレスは遅れ気味です。どうかひとつ気長にお待ちください。