だ☆めーづ
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記事No.[ 3553 ]

タイトル:吹けば飛ぶよな

作成日:2005年10月14日

カテゴリ:[Machinery]

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http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY200510140274.html(朝日新聞)
日本将棋連盟理事会はこのほど所属する棋士及び女性棋士に対し将棋ソフトとの公開の場での無許可対戦を一切禁止する、という通達を出した。
理由は平たく言うとプロ棋士がコンピューターに負けそうになったから。
何だか縁台将棋のおっちゃんが「おっと失礼」とか言って将棋板ひっくり返すみたいな理屈だが、連盟としてはコンピュータvs棋士をひとつのビジネスチャンスとして捉えており、それ以前になし崩しに結果が出ることを憂慮して、とのことらしい。要は人間vsコンピュータを将来的には興行のひとつとしたいということなのだろう。

これはコンピュータが「勝負」になりうるレベル、プロと拮抗できるレベルの実力を具え始めた、と認められた、ともいえるのではないか。

森田と言えば平日昼間のサングラスのおっさんではなく将棋を思い出すのが古いオタクの性である、かどうかはしらないが将棋をコンピュータにやらせるということは、随分古くから行われてきた。
チェスをはじめとする将棋型のゲームというのはルールにランダム要素が存在しないため、パターンマッチングによる思考アルゴリズムの研究及び検証の題材としてはうってつけだったからだ。
無論、長らくは人間の相手になどなれるはずもないようなシロモノだった。

今現在のそのあたりの進化がどうなっているのか、というのはよく知らないのだが、発生し得る状況が「膨大ではあるが有限個」であろうこういったゲームにおいてはマシンの性能が上がれば、いつかは人間に対して拮抗以上の能力を持つであろうことは充分に予測できる。

要するに、いつかは必ず人間がコンピュータに負けてしまう日がやってくるのだ。

今回の連盟の措置はその「Xデー」自体をひとつのウリとした興行を将来的に打とう、ということなのだろう。
ぶっちゃけどうせ負けるんだったら、実入りになる負け方をしておくれ、ということか。
ゲームを生業とする業界としては賢明な措置といえるだろう。

とは言っても棋士の方々は内心穏やかならざる方もいらっしゃるのであろうな。
まあ、そうそう簡単に「勝てる」コンピュータが出てくるとも思えないけれども、「その日」のが来た際の棋士の方々のメンタルケアてのもある程度考える必要はあるのかもしれないなあ。
ソフトのインターフェイスに萌えキャラ入れるとか。CV金田朋子あたりで「てへ、勝っちゃったぁ」とか喋るとか。
負けそうになると板ひっくり返す機能つけるとか。

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