タイトル:ゼンマイで動くパソコン |
作成日:2005年09月30日 |
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MITなど、100ドルノートPCの詳細を発表(CNET)
アメリカ、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア研究所は発展途上国の子供たち向けに設計されたPCのスペックと生産計画を発表した。
このプロジェクトは平たく言うと安価なノートPCを途上国に1台100ドルで購入してもらい、子供たちに無償配布して使ってもらおう、というもの。
このPCはCPUこそ500Mhzと低スペックなものの、携帯電話や無線LAN(WiFi)へのインターフェースを装備、さらにインターネットの接続を複数のマシンで共有できるメッシュ型P2P機能を実装している。このことからもわかるとおり、PCとは言っているものの実体としてはインターネットの端末機器というのが正しいだろう。
是非、てのはもちろんあるだろうけど今や単純に知識を得るだけなら、うっかりした図書セットなんかを贈るよりはネットに自由にアクセスできる環境を与えた方がいい、というのは一理も二理もあると思う。
いろいろと問題は山積しているようだが、ぜひ実現して欲しいプランである。
というのはさておき、やはりここで惹かれるのはこのノートパソコンそのものだろう。
基本スペックは低いものの、屋外使用を前提とした液晶の白黒・カラー切り替え機能やメディアラボ謹製の電子ペーパー採用の可能性、そして何といっても手回し発電機でバッテリ充電が可能、というあたりのガジェットっぷりがヲタ心を激しく揺さぶる。
もちろん各々は、充分な設備のない場所での使用を前提とした極めて実用的な設計であるのだけれど、やはりPCというハイテクの固まりのような機器がハンドルをぐりんぐりん回すことによって駆動する、というあたりのギャップには大層惹かれるものがある。
このマシン、200ドルほどで一般販売される予定もあるそうで、もし日本で売られるのならばぜひ一台欲しいと思う。
回してエレキ溜めてえ。
なお市販の場合でも売上はこのプロジェクト推進のために再投資されるとのこと。
発売されたら皆で購入して、今度こそヲタの経済力を世界に知らしめようではないか。
少なくともあの手首の輪っかよりは、貢献度は高いと思う。