タイトル:「飛行船回線」Stratllite |
作成日:2005年04月15日 |
カテゴリ:[Goods] |
コメント:3 |
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050415104.html(Hotwired)
http://www.sanswire.com/home.htm(メーカー公式)
14日のエントリで、「復活!」とかネタにしたイリジウムであるが、何とも厄介そうなライバルがザシャアッ!とばかりに登場するようだ。
「Stratellite」と呼ばれるソレは、簡単に言うと基地局機能を具えた飛行船である。
その名称が「stratosphere(成層圏)」と「satelite(衛星)」の合成である事からもわかるように、コンセプトとしては成層圏に浮かぶ通信衛星である。
この飛行船は、長さが約7.3m、幅が約4.3mで計算上は480km四方への中継が可能とのことだが、まずはアメリカ主要都市上空・半径32kmほどのエリアでのサービスを行う事を目標にしている。形はこんなん。何となくITCの人形劇にでも出てきそうな風情である。
全世界通信システムとしてはともかく、今回イリジウムが狙う緊急用回線の用途には充分耐えうるシステムであろう。
ただ天変地異系列の災害で上空に雲が厚くかかっちゃった、みたいな場合なんかはどうなるのか、てあたりが不安要素か。
将来的にはこのシステムをプロバイダの基地局として、イリジウムみたいな衛星回線をバックボーン回線として利用するみたいな運用形態も出てくるかもしれない。
まあそれはそれとして、これのほんとう問題点というか課題は、おそらく『使う』よりも『壊す』方にあるかと思う。
アメリカみたいなだだっ広い土地ならともかく、日本みたいに建造物が密集してるような地域だと故障やなにやらで降下して来た際に思わぬ被害を出しそうである。
また、可能性はおっそろしく低いと思うが、制御を喪った船体が旅客機に接触したりしたらえらいことで、ともかくコントロールをロストしたら自壊するようなシステムを積んどかないとあとあと問題になりそうである。環境問題を考えると安易に海に落とす、てわけにもいかんだろうしなあ。
そのうちスパムメールやらエロ画像やら田代砲やらが成層圏から降ってくる日が訪れるんであろうか。なにやらすげえ時代になったもんではあるな。
ようやく風邪から復帰しました。まだ完調ではないですが。
いや、この飛行船最初見たとき「スカイシップ1」思い出しましたよ。ええ。それはそれとして、
>こういう心配をしてしまうところがITC文化でそだった世代の共通点でしょうか
どっちかというと、日々マーフィの法則に晒されて生きてきたエンジニア根性かもしれません(苦笑)。
いやあ、よく他人のとこから落ちてきた気球がブチあたるんですよこれがまた。
人が足りませんって報告したら、火を吹いた所にそっちの班から3人くらい回せ、ってお答えが返って来るとか。
本題とは違うんだけど、ITCと言うのは配給会社
であって、作品を作ったアンダーソンと無関係です。
サンダーバードマニア等の間では「アンダーソン
作品」と言う言い方が定着しつつあるんだけど、
未だウルトラやライダー等国内特撮ファンには余り
浸透してないみたいですね(^_^;)
>制御を喪った船体が旅客機に接触したりしたらえらいことで、ともかくコントロールをロストしたら自壊するようなシステムを積んどかないとあとあと問題になりそうである
こういう心配をしてしまうところがITC文化でそだった世代の共通点でしょうか。出動せよサンダーバード!