記事No.[ 4542 ]
タイトル:『ウルトラマンメビウス』軽く総括 |
作成日:2007年04月02日 |
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というか感想覚書。
ウルトラ兄弟復活!ということで、期待と不安の入り混じった今作だったかど、まずは落ち着くべき大団円に落ち着いた、というべきか。とは言いつつ最終三部作を含むエンペラ編はあまりにも少年バトル漫画なドラマツルギーが横溢してて、初期のボガール編のSFぽさを好いてた身としてはちょっとばかし「ん〜〜」な部分があったのも事実。ツルギ&ザムシャーを一蹴!てなあたりは確かに燃えたんですが。なんちゅーか、もうちょいカタストロフ感が欲しかったところかも。怪獣軍団総進撃とか。
作品史的には、昭和ウルトラと平成ウルトラの合流ポイントとして位置付けるべきシリーズ、と言っていいかと。
昭和ウルトラに関しては復活の各種キャラクターを、そして平成ウルトラからは「人間の中にある光こそがウルトラマンである」というテーゼを継承し、そのどちらとも「うまくやった」、というのは素直に賞賛されるべき部分だと思う。最終回の「全員でメビウース!」は比喩でなく泣けたよ。
で、次に問題点というか不満点はともかく怪獣が精彩を欠いたこと。ここまで怪獣の陰が薄いウルトラシリーズというのはちょっとないんではないか。
デザイン・造型は優れていると思うのだけど、人間ドラマに引っ張られて怪獣がマクガフィンと化してるケースが多かったような印象。このへんはもうちょっと何とかならなかったかなー。次がやる時はもうちょっと怪獣少年を奮い立たせるようなごっついのを願いたいところだ。
ということで、またテレビシリーズはお休みっぽいけど、またいつかウルトラの星が輝くことを期待しております。
タイとかそっちに輝きそうな気もしますが。
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