記事No.[ 685 ]
タイトル:紅蓮の怪鳥が蹂躙した地にて |
作成日:2004年03月01日 |
カテゴリ:[Films] |
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福岡・岩田屋本館が閉店(西日本新聞)
戦前からの由緒ある百貨店が、ということで地元の方々の嘆息はいかばかりかと思うが、古い特オタ的には東宝映画、『空の大怪獣ラドン』(1956年)のクライマックスシーンが繰り広げられたランドマークも遂に、という感慨が。げに古代の翼手龍よりもすさまじきは不景気である。とりあえず建造物だけは残るようなので特撮名所巡りを企図されてる方はお早めに。
当地仙台も、『ゴジラvsメカゴジラ』でラドンに空襲を受けてたりするんだけど、今見るとソレに映ってる景色もずいぶんと様変り。『ガメラ2』で自衛隊が展開してたあたりやレギオンプラントが生えたあたりもそんな感じ。どっちも10年経ってないんだけどなあ。
こういう怪獣に潰される建造物の選定と交渉は今でもいろいろと難渋するらしいが、映画の中で破壊対象になることで、逆にその姿を後世まで残せるのだからそうそう悪い話でもないと思うんだがどうだろう。
かなりどうでもいいトリビア1:
『ゴジラvsメカゴジラ』でラドンは松島湾から進入し、幕張に向かうはずなのだが映像ではよく見ると北に向かって飛んでいる。どこ行くんだおまえ。
かなりどうでもいいトリビア2:
『空の大怪獣ラドン』のラストシーンは、吊りのワイヤが熱で切れた通常ならNGになるショットを使っているので有名だが、福岡襲撃のシーンでも、よく見るとラドンがセットへの着地に失敗して足を滑らせている。だが、それがそうと見えないあたりが円谷の編集マジックである。
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