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記事No.[ 4316 ]

タイトル:オフィシャルなのにエロパロみたいなあらいずみるい版『スレイヤーズ』

作成日:2006年11月05日

カテゴリ:[Biblos]

コメント:5

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  18禁じゃないけどエロい漫画(⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto )
誰か出すかと思ったけど出てないみたいなんで、挙げてみるよ。
slayers01.jpg
『スレイヤーズ』シリーズは言わずと知れた本邦ライトノベル界のビッグネームで、何度もコミック化されているんだけども、これはその最初期の一作で、1992年に『ドラゴンコミック』に連載されたものを1995年に単行本化したもの。2001年には新装版として出てるんで、現在でも入手可。

このバージョンの最大のウリはなんといっても作画が小説版のイラストを担当しているあらいずみるい氏が直接担当していること。つまりヴィジュアル面においてはまさに純正のオフィシャルに最も近い作品と言える。

言える、はずなのだが、それにも関わらずこんなシーン
slayers03.jpgslayers04.jpg
が堂々と登場するすんげえ一本。

まあほかに直球なエロシーンがあるわけではないんだけど、リナのコスチュームが小説版イラストよりもかなり薄手の服、というかきっぱりボディスーツみたいなぱっつん服として解釈されているような印象で、こんなイラストでも
slayers02.jpg
ぎっちりと胸ポチしてたりする。
slayers02-b.jpg

重ねて言うが、これは同人誌などではなく、コミックドラゴン掲載・あらいずみるい作画のれっきとしたオフィシャルコミカライズなんである。今現在のラノベのメルチメディア展開ではまずここまでセクシャルな方向には踏み込まないだろう(もちろん原作にそういう描写があれば別だけど)。これが編集部の移行なのか、あらいずみ画伯の本能のなせる技なのかは定かではないけれど、当時のラノベ界というはかなり大らかというかカオティックな状況であった、ってことなんだろうなあ。

ちょっと分析っぽいことをしてみれば、主要な読者として想定していた「ヤングアダルト」層の「ヤング(童貞)」と「アダルト(非童貞)」、どちらに寄せるかの見極めがまだついていなかったのかもなあ、などとも思ったりするんだけどそのへんどうなんだろうなー。


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蓮田 さんのコメント November 7, 2006 02:28 AM

>当時のラノベ界というはかなり大らかというかカオティックな状況であった

と言うと思い出すのが、ルナ・ヴァルガーシリーズですかねぇ。
本文無視のルビのほか、エロエロな描写がエライ多かったですわ。

思い違いかも知れませんが、夢枕、菊池がジュブナイルにエロとヴァイオレンス
を持ち込んだ流れの残滓かとも思ってます。

で、豪野大介の「デビル17」を見ると、この流れは定期的(大藪→夢枕/菊池→)
に来るようですね。

つまりは結論として、童貞野郎の中二病はいつも需要があるとw

ddd さんのコメント November 7, 2006 07:42 AM

あらいずみるい自身がエロマンガ発祥なんてのは、もう誰も覚えていない過去なんだろうな・・・。電車男OPのミナを書いたOKAMAと同様に。

風邪っぴき さんのコメント November 7, 2006 09:07 PM

 明らかにあらいずみるいの本能のなせる業だろ。世に出た初めてのスレイヤーズ「白魔術都市の王子」雑誌掲載イラストなんざ貧乳じゃなかったし、ぎりぎりまでヌードシーン出されていたし。初期のスレイヤーズイラストはすごかった。。。服越しの割れ目とかあったしな

 ライトノベルは当初から童貞層ターゲットだった。ファンタジア文庫より前の角川スニーカー文庫(当時はスニーカーの文字ついていなかったかな)なんざエロシーンあるものいくつかあったもの。ルナ・ヴァルガーやらイースやら。エロばっかり、とは言わないけど、童貞層に向けた作品作りは確実にあった

 じゃぁ、ファンタジア文庫もそうなのか、というと逆に違う。ファンタジア文庫なんざはエロ描写記載されている文章は少ない。が、絵描きにエロ描写できる人・エロ畑出身の人が多かったなぁ。文章にエロシーンはあまりないけど、イラストはエロっぽくてもいいよ、という感じはあったな。

net流民 さんのコメント November 8, 2006 06:18 AM

コミックドラゴンとか少年エース系に掲載されてる作品はエロに寛容。
ターゲットがアダルト以下ヤング以上の中間的な立場を取ってた。

kimlla さんのコメント November 10, 2006 09:33 AM

お返事遅くなって申し訳ないです。
おそらく「童貞向けノベル」を源流まで遡ると70年代のジュニア小説や、平井和正の『アダルト・ウルフガイ』あたりまで辿れるんではないかと個人的には考えております。で、中興の祖がソノラマ文庫の『機動戦士ガンダム』と。別に仔細に検討したわけじゃないんであてずっぽうですが。
それはともかく、確かにソノラマ文庫はそれまでのコバルト文庫的なジュヴナイル小説と童貞向け、というかまあ微エロ・バイオレンス小説の流れが合流していたというのは確かでしょう。
ですから、そこからの流れでスニーカーやファンタジアにセクシャルな部分があるのはある意味必然だったのかなあ、とも思います。

ただ他メディア展開という話になると倫理コードの違いもあるし、それに文章読んで妄想するのはいいけど画として見せられるとちょっと引いちゃうよ、てのも童貞心理の一側面としてあるわけで、そのあたりの勘所てのがまだ確立されていなかった、て部分はあるんじゃないかな、などと愚考するんですが、いかがなもんでしょうか。


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