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記事No.[ 4288 ]

タイトル:『ハヤテのごとく!』連載100話

作成日:2006年10月18日

カテゴリ:[Biblos]

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ハヤテ「僕は鬼畜ですか」
鬼畜のほうが三百万倍くらいマシだと思うな。

という卑怯オチで迎えた少年サンデー『ハヤテのごとく!』の第百回目は伊澄の天才漫画家っぷりが素敵。連載希望。『ネコなび』とか切っていいから。
という冗談(ですよ?)はともかく、作風的にいろいろと心配されていた当初から比べると、実によく『うる星やつら』由来のサンデートラッドなラブコメとして馴染んでいるあたり、師匠よりも水に合っていたというべきなんであろうなあ。
サンデー/マガジンの対比としてよく言われるのは都会的/泥臭いというのがあるのだけれど(これも最近では怪しくなってきたが)ことギャク系の作品についてはそれが逆転しているような印象がある。マガジンの方がドライでストレートな、「HAHAHAHA!!」という感じの笑いを取りに来る傾向があるのに比して、サンデー系列は笑わせてちょっとホロリといった山田洋次成分多目なコメディを得手とする、といったような感じ。
まあギャグというのは基本的に誰かを傷つけることで成立するもんだから、ストレートなそれであるほど読者側に刺さる可能性も高いわけで、そう考えると心優しい読者が多そうなサンデーの方に傷付け度の少なそうなコメディが増えるのもまた必然なのかもしれない。
そんな中で、読者に極めつけに「優しい」『ハヤテのごとく!』は、ある意味最もサンデーに望まれている作品なのかもしれないのかなあ、などと思ったりもするのだ。
とまれ、これからもつつがなく回を重ねてその「優しい」ところをまっとうしてほしいなあ、と切に願う次第。

ところで、QMAに絶チルや絶望先生の問題は出るのに、このマンガの問題が全然出ないのはやはりアレのせいでしょうか。


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