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記事No.[ 3766 ]

タイトル:武装錬金ピリオドについてちょっとだけ

作成日:2006年01月18日

カテゴリ:[Biblos]

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いろいろあったけど、めでたく現在発売中の赤マルジャンプにて(正に)大団円を迎えた臓物ブチ撒けマンガ。
(斗貴子さんが)可愛いは正義。ヴィクターとの決着もカズキらしくて良し。
ということで、基本的には大満足なラストエピソードだったのだけれど、一件だけどうsても個人的にひっかかった事があったんで、チラシの裏を自覚しつつメモ。
以下ちょっとだけ展開に触れてるんで春の単行本をワクテカした方はスルー推奨。















今回の展開でいまひとつ納得がいかなかったのは、パピヨン=蝶野に対する扱い。
いや、カズキがああする事はわかってるし、「いかにも」感もあって、一本の作品の結末としてはこれはこれでいい、とは思うんだけど、気になったのはあまりにもペナルティが少なすぎるんじゃなかろうか、という点。

どうも自分も含めて読者の中じゃ「なかったこと」になってるような気がするんだけど、蝶野は、初期のホムンクルスのベースとなった人間、そして自分の肉親を含めた蝶野家の人々を殺めた殺戮者なのだ。
彼らは、主観的にはともかく、社会的にはまったく罪も無い人々であって、そんな人たちの生命を無辜に奪った事についてのお咎めが作品的に見えない、というのはどうも。

マンガの影響がどうの、とはもちろん言わないんだけど、少なくともこの作品がこだわってきたのは「少年漫画」なのだから、キャラクターとしての結末はさて置くとしても、罪は罪として何らかの決着をつけてほしかった。

最初に書いた通り基本的には大好きなんだけど、ちょっと画竜点睛を欠かれちゃったかなあ、などとヤボを承知で言ってみる次第である。

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