記事No.[ 1892 ]
タイトル:AERA 8月26日号(朝日新聞社) |
作成日:2002年08月18日 |
カテゴリ:[Biblos] |
コメント:0 |
今週号のインタビュー記事、『現代の肖像』は漫画家の江川達也。創作のいろんなこともさることながら江川先生、家庭環境が壮絶すぎます。 極端なエリート志向のお母さんに、過保護で育てられかなりアレに育ってしまったお兄さんとの葛藤の凄まじさは次の引用からも推して知れるんでないか。
「結局、家族は誰も理解してくれなかった。
母は死ぬ間際まで漫画じゃなくて、せめて 映画監督にならないかなと言って。
悲しいですよ。
何億稼いでもそんな目にあってますから。
兄貴なんか、俺の漫画をつまらないと罵って」
「兄貴は何一つ商品になっていない『研究費』にも
何千万も円出したのに、さらに数億円出せと昼夜問わず
電話してくる。
お前が俺の運を盗んだ、お前は俺の運で稼いだと。
こんなおかしな兄貴を育てないで欲しかった」
『Be Free!』の印税収入が勝手に母や兄の入っている宗教団体へのお布施や兄の『開発費』に使われてたって、ほとんど残ってなかったてんだからなあ。
この人のマンガの根底にあるアナーキーさの源泉ってのがなんかわかるよーな気がするぞ。とりあえず一読を。
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