だ☆めーづ
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記事No.[ 1639 ]

タイトル:SPA! 1/22号(扶桑社)

作成日:2002年01月17日

カテゴリ:[Biblos]

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まあ、あっちこっちのサイトで話題になっている『なぜ、ボクらは[泣けるエロゲー]にハマったのか?』と題した特集が掲載されている。

特集の中身は前半が、状況説明、後半が東浩紀、斎藤環、伊藤剛の鼎談という構成で、はっきり言ってコメントすべき部分は何もない。 前半はまず無難な内容だし(月姫が取り上げられているあたり、一般誌としてはよく取材しているというべきかもしれない)、後半はいつものグダグダ喋りである。立ち読みで充分。

それよりもこの特集の構成を見るとSPA!がオタクにどういう役割を期待してるのかがよくわかるのが興味深い。
『エロビデオの代替物のエロゲーで泣けるなんてオタクってやっぱどっかおかしーんじゃねーの?』
というニュアンスの疑義をとりあえず提示し、記事内容で『この傾向はオタクメディアに限ったことではない』という、『わかってる』ような展開をしておきながら、特集ラストではAV女優出身の作家に加奈をプレイさせて『キショイ!』と言わせて締める。 要するに、中段の記事内容でどのような趣旨の展開をしようが結局『オタクはやっぱどっかおかしい』という予定調和にオちるようになってるのだ。

要は『オタク』というものを、『異界人』として、オタクシーンで起こっている状況を『異界の物語』として強調、提示することによって、読み手の『オレってば普通』という後ろ向きの安心感を喚起させようという事なんである。 商売としちゃ、ま、わからんでもないが、ずいぶんと低い志だなフジサンケイグループ。
んなどーでもいいことよりも、柳田理科雄真剣につまんねえからいい加減何とかしろと言いたい。今更怪獣の設定体重と密度がどーのとかいうネタを持ち出されてもなあ。

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