最大級の木簡、奈良時代の「履歴書」(朝日新聞)
徳島県の遺跡から奈良時代の木簡が発掘されたとのニュースが。中身は公文書の下書きらしいということで。まあよく残ってたもんだ、は思う。
残った理由はいろいろと偶然やら必然が重なってのことなんだろうけど、大きなもののひとつに、木材というメディアの経時変化に対する耐性ての、があるのは間違いないと思う。
むろん木だって腐ったり砕けたり燃えたりはするんだろうけど、それでも当時の公的な記録メディアであった紙と比較すれば、耐性という観点では上だろう。少なくともヤギの餌になるリスクはないしな。
それはまあ冗談としても、こういう話を聞くだに思うのは、果たして現在の、といっても1990年代後半以降の様々な記録てのの将来への残存の確率である。
IT社会と言われて久しいが、その実体はわずかな損傷でもロストする「電子媒体」という、ある意味非常に脆弱な基盤の上に成立している、はなはだ儚い世界である。そのへんの諸行無常は、コンピューター使いの方々なら二度ならずご経験されていることであろう。起動一発目に出るNO System filesとかな。
たとえ物理的にメディアが存在し得ても、読み出せるドライブが失われれば、中の情報は永遠にロストする。8インチFD、クィックディスク、ZIPドライブ、GD、こういった媒体に眠る様々な営みの記憶を、果たして後世の人々は知ることはできるんだろうか。
先ごろ亡くなったスタニスワフ・レムの「浴槽の中で発見された手紙」はウィルスによって紙が消滅した世界を描いた物語だそうだが(未読)、今こそ再読してみるべき本なのかもしれないなあ、などとふと思った。
案外人類が滅んだ後に残る最後の文明の痕跡はアルタミラの壁画だけなのかもしれないな。
と、ガラにもなく感傷にひたりつつ気付いたんだけど、実は腐食しづらそうなプラスティック製のアニメグッズとかかなりの年月残存してそうでアレ。あなたが押入れの中に封印したエロゲの初回特典のクリアケースとかテレカとか、ひょっとして将来、貴重な遺物として大学で研究されたりするのかもしれない。
よし。勝った(何に)。
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昨年の夏に無限の彼方に飛び去っていった特撮雑誌『宇宙船』の名を冠したムックで、本誌顕在に恒例だった綴じ込み企画、『宇宙船 YEARBOOK』を単独で刊行したもの。とは言っても、YEARBOOKは当初別冊として刊行されていたものを2002年度版から合本に仕立てたもので、そういう意味では先祖がえりと言えないこともない。先祖の霊が不憫な子孫を嘆き悲しんでさまよい出てきたんじゃねえのかという話もないではないが。
それはともかく、内容的には例年のイヤーブック+αといった趣。基本的には、昨年リリースされたいわゆるジャンル関連作品の資料集。新番情報に限って言えば、ホビー誌や特撮ニュータイプで供給されているんで、それほど困る、ということはないのだけれど洋画・邦画・ビデオ媒体まで含めた総覧的な資料集というのはこれがほぼ唯一。そのへんは素直に復活を喜びたい。
ということで肝心の中身はといえば、誌面レイアウトからあくまでオトナな態度を崩さないテキストの論調まで含めて「ああ、宇宙船だ」というような感じ。本誌の補完ということなのか、新番情報にもページを割いており、そのあおりを食ってかスタッフ/キャストインタビューといったバックステージやトイ・関連書籍といったアイテム関連の記事がないのがちょっと淋しい。もっともその手のネタはいささか食傷するくらい出回ってるんで、今更いらないっちゃいらないんだけど。
なお、今回のエポックとして、長らく封印状態だった東映版スパイダーマンの特集が組まれていることが上げられよう。白黒ながら商業誌にこれだけまとまってスチルが掲載されるのは久々である。いろいろと難しい問題のあるネタであることは承知しているが、また夜の谷間の暗闇に消えてしまわないことを切に祈る。
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少し前までは飲み会の与太話のネタだった事がふと気付いてみたらほんとうになってた、なんてことが世間にはちょくちょくあったりする。そんな「ちょくちょく」の一つが、この『ときめきメモリアルONLINE』であろう。
なんせときメモ自体がもう歴史上の出来事に近い状態だし、そもそもオンラインで恋愛ってどうすんだ。PC間だといろいろとヤバくなんね?みたいな思いがひたひたとよぎる中、あんまし好調とは言えなさそうだったβが終わり、このたび正式運用が開始された。
ということで、ときメモ者の端くれとしてはとりあえずチェキ入れるべきかなあ、と思いつつお試しで一月分課金してみた。
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メタルユーキ氏が『ときメモ』のアニメとオンラインについて語った!(ファミ通ドットコム)
コナミのアニメ事業への本格参入第1弾の作品のひとつで、
石をぶつけたりラグナロクでソレやってプレイヤーの反応がやたら生温かかったの知ってますかとかは言わないから、せめて沙羅曼蛇とか瞑想のパオラとかX電車で行こうとかときめきメモリアルOVAとかのことを少しは思い出してあげてくださいね。あと吹石一恵も。
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銀河の彼方からやって来て欲望だけがうずまく星でせいいっぱい未来を目指して、と律儀に主題歌を再現してウルトラマンマックスが大団円を迎えた。
シリーズ全体としては、良くも悪くもバタバタした感じが最後まで残った。肯定的に捉えればバラエティに富んだ、と言えると思うが、反面、「これぞマックス!」という部分が少なかったように思う。
特に個人的に問題だと思うのは、シリーズを代表するキーヴィジュアル、たとえば『ウルトラマンガイア』の土ぼこり着地や、『ウルトラマンネクサス』のメタフィールド、といった作品カラーを印象付ける映像を最後まで持てなかったこと。
良質のシリーズだったということを認めるのにやぶさかではないのだけれど、上記の一点においてどうしても「いまひとつ」、との感が否めなかったシリーズだった。
個人的にお気に入りのエピソードは、15話の「太陽系三番惑星の奇跡」と30話の「勇気を胸に」。何だかんだ言いつつも、「大怪獣」というイメージに心躍らせてしまうのは我ながら業だと思う。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060323i517.htm?from=main5(読売新聞)
ファイル交換ソフトを通じて、あんな秘密やこんなシークレッツが世界中に発信されてしまうご時世、またも警察の捜査情報が警察官自らの手によって漏洩する、という不祥事が静岡県で起こった。
事件の概要は、というとこんな感じ
逮捕が近いと気づいた男から「いつ来るのか。年内にいなくなるぞ」と聞かれ、逃走を防ぐつもりで「火曜日に行くから、ちゃんと家にいろよ」と教えていた。
なんのコントだそれは。いや普通逃げるだろ、やっぱり。
いや、きっと人情お巡りさんだったんだろうなあ。西田敏行とかその辺がキャスティングされちゃうような。
でもやっぱり世の中は、赤い彗星のヒトが言ったようにドラマのように格好の良いものではないわけで、やぱし一人で主人公になっちゃいかんと思う。
なんちゅうか、警察官に向いてるけど向いてない、っていうような人なのかなあ。
というのはともかく、この一件が地方公務員法違反にしか問われない、てのはちょっとびっくり。もすこし特別な法律があるのかと思っていた。
ていうかこれの最大の問題は守秘義務とかでなく、結果として犯罪者が野放しになってしまい、一般市民をいたずらに危険にさらした、てこっちゃないのか。
そのへん考えると、もう少し分別というかええかっこしいの抑制というか、を身に付けたほうがいいと思うんだがどんなもんだろう。
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韓国のe-sportsはすごいことになっていた(ARTIFACT@ハテナ系)
遂に国防の一端を担ったり(朝日)、と国を挙げて大変な事になっているらしい、お隣は韓国のプロゲーマー事情。何だかe-sportsのヒトは既にアイドル扱いになってるらしい。大昔のファミコンまんがみたいな世界観。
まあそれはそれとして、ビデオゲームなんてチャラチャラ系の思いっきりストリート系のカルチャーなんじゃねえの、と思いきやリンク先のエントリに掲載されてるグラビアを見ると、滝の前でアピールしてたりする意外なスパルタンっぷり。
その号がそういうコンセプトの特集なのか、それともeは付けどもスポーツはスポーツとして扱われているのかはあずかり知らないけれど、ちょっと興味を惹かれる部分。
いや韓国じゃ滝の前で写真を撮らないと魂を抜かれるという言い伝えがあるのかもしれないが。
ま、いずれにしろたかがゲームでねえ、所詮遊びでしょ?やっぱりあの国は云々と生温かい笑みを浮かべるのが多分本邦のオトナ的には正しい態度なんだろうね。
そう言いつつスポーツ新聞で囲碁や将棋の棋譜を読んだり麻雀プロの出題する何切る問題を一生懸命考えたりWBCの優勝記事に溜飲を下げたりするのはダブルスタンダードじゃないのかなあ、などという事に思いが及ばないあたりも日本のオトナのタシナミというもんだね。
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http://www.sankei.co.jp/news/060319/bun031.htm(産経新聞)
鹿児島県は桜島で、同地で2004年に行われた長渕剛さんのオールナイトコンサートを記念したモニュメントの歓声除幕式が長渕さんを迎えて、盛大に行われた。この場を若いミュージシャンたちにとっての音楽の聖地となれば、とは建立委員会の弁。
いやその心意気は良しとするんだが、本邦の若いミュージシャンがそういう趣旨の場をどんだけ「聖地」と思ってくれるのか、てのは多少検討の余地ありなんでは、との思いが胸をよぎったりするが、にしてもいい画ヅラである。
長渕御大、つくづく「ビッグ」とか「グレイト」とかいう言葉が似合う御仁だと思う。けして英単語の「Big」とか「Great」でなく。
そのグレイトのリミッターがたまさか溢れかえって、エラい事になりがちなヒトに関わるこういう壊せないブツを作るのは、ご本人がもうちょっと落ち着いてからのほうが後腐れがねえんじゃねえか、などと思ったりもするがどうか。
The TV of Tomorrow
ちと所用でYouTubeを漁ってて見つけた1953年度制作のテックス・アヴェリーの短編アニメーション。
テックス・アヴェリーは、昨今のマスコミ的表現を借りれば「アニメ作家」。犬のドゥルーピーや鳥のロードランナーを創った人、というのがたぶん世の中的には一番わかりやすい説明だろう。ある一定以上の世代人にとっては『トムとジェリー』のテレビ放映の時に、真中にはさまるアニメを作った人、と言ったほうが通りがいいかもしれないが。
このアニメも、『トムとジェリー』と一緒に日本語吹替版がオンエアされている。
この人の作品の最大の特徴は、ナンセンスな小ネタのつるべ打ち、そしてそのネタにブラックを厭わないという事から醸し出される強烈なアナーキーっぷりにある。「未来のテレビを予想する」という趣向の本作も、それがいかんなく発揮された一本であると言えるだろう。
と、アマゾンの商品解説(CDでーたより)みたいな話はさておいて、この作品で興味を惹かれるのはその勃興期にテレビというメディアがどういうモノとして世間に捉えられていたのかが垣間見えるという点だろう。
冒頭のシークェンスからはテレビがいかに急速に家庭に普及し、さらに生活の中心としての地位を確立したかが見て取れるし、また、憔悴しきった体の人物と晴れやかな顔をした人物を並べて「この中でテレビを持っていない人は誰でしょう」というギャグは、当時いわゆる「テレビ漬け」になっていた人たちが、かなりの数に昇っていたいたことが窺える。番組内容のワンパターンさを皮肉った(多分に自虐的な)ネタなんかは、今でも充分通じちゃうあたりが何とも。
そういう意味で言うと、実はかなりのネタがテレビをケータイやネットに置き換えると今でも通じちゃうのよな。特に、未来のカタチとして望まれている事がインタラクティブ性というか、映し出されているモノが即現実のモノになる、ってあたりがワンセグや地デジといった2006年的なメディアの方向性と一致しているというのは、かなり興味深いことであると思う。
半世紀を経てもメディアのあり方というものはさほど変わっていない、ということなのか、人の世なんてのはそうそう変わるもんじゃない、ってことなのか。おそらく両方なんだろうな。
そのあたりを扱ったアヴェリーの新作を見たかった気もする。
この作品、単に映像作品としてみても、実写との合成とかけっこう凝ったツクリで、そのへんに黄金期ハリウッドの余裕みたいなもんが感じられる一本である。
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とりあえず冒頭2時間ちょいプレイ。こんだけやってもマニュアルに書いてあるプロローグすら終わらない大作っぷりにクラクラしつつごく初期のインプレ。
バトルとフィールドの区切りがない、とかいうんでどんなんかなあ、と思ったらまるっきりMMORPGというかFFXIライクなエンカウントになってたのにちょっと面食らい。そっちから入った人向けなのかなあ。
ただ、それでいてバトル本体がいつものコマンド入力&アクション要素ほとんどなしATBなもんで、序盤のプレイヤーキャラ1人状態だと割と間延び。つーか、一度コマンドを入力すると、あとは基本オートバトルでたたかう連打すらいらないって、のはゲーヲタ的には大きなお世話感アリアリなんだけど、フツーの人的にはどうなのか。
これからパーティになって、ガンビット(要はプログラマブルAI)を使えるようになってくると、また印象も変わってくるんだろうか。
MMORPGといえば、FFお馴染みのジョブシステムである「ライセンス」も前作のスフィアの発展形というよりは、MMORPGのスキルツリーに近い印象。Xの続編でもあるし、XIの続編でもある、ってことか。
あとちょっと感心したのがロードの早さ。こんなムービーガリガリ&3Dビシビシなのに、ウチの最初期タイプPS2のドライブに全然ストレスがかかってる風がないのがすげえ。このあたりが大メーカーの底力か。
今のところの最大の不満点は、バトル終了のファンファーレ、たららーたーらーらったらーがないこと。これがないとどうもFFをやってる気がしない、てのはオレだけか。
とか細かいことは色々とあるものの、とりあえずスキの無い大作であることは間違いない。連休にまったりとプレイする所存。
全国大会キタコレ(公式)。
今回はルール変更。バトル自体は決勝形式で負け抜けなしでその代わり最下位になると勝ち抜き人数減衰、となる模様。
個人的にはとりあえず50人抜き目標で参加の所存。負け抜けなしってあたりでムキになりそうなのがちょっと怖いかも。
これ大会で毎度思うんだけど、結果は全終了後、とかケチな事言わないでリアルタイムで発信してくんねえかなあ。最上位10人くらいでもいいから。いや上位との廃っぷり実力の差をなるべく見せないようにして、下位プレイヤーに夢を見せてあげよう、というコンマイ様の計らいなのかもしれないが。
それはそれとして、アロエさんばかりが話題になってミランダ先生のはいてないが話題になることが少ないのは何故だろう。やはり自明だからか。
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http://www4.diary.ne.jp/user/437046/
三越カルチャーサロンで、BSアニメ夜話のアニメマエストロこと氷川"ロト"竜介さんを講師に迎えた、『アニメ文化を読み解く』と銘打った講座が開催されるとのこと。
場所は銀座三越本店9階。内容は
日時:(1) 4/23(日)「日本独自 アニメ文化の発展史」
(2) 5/21(日)「ガンダムに集約 日本アニメ文化の特徴」
(3) 6/18(日)「アニメ表現の変遷とその未来図」
各日14:30〜16:00
公開講座で参加費は各日2100円。申し込みは三日前まで。なお、一日単位での受講も可能。
アニメ語りをしたいヤングメンや、よくわかんないんだけどアニメをショーバイにしなくちゃいけなくなったオトーサンなんかの「基礎教養」の場して。
ただ一般向けの講座ということで、どこまで「濃く」なるか、てのは微妙な気はする。……でもあのロトさんのことだしなあ。
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http://www.youtube.com/watch?v=hK4lLh-lUJ4(動画・音あり)
さすがジャーマンだけあって、かなり鉄血。
可愛いなんてそんな事言っちゃだーめーですーorz
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060309i312.htm(読売新聞)
まあアレやコレや出回ちゃった各団体様におかれましてはエラいことになっていて、まっこと同情を禁じえないんだけど、何というかその、どうもやっぱり違うだろ、と思うことが多々あって。
例のソフトの是非その他に思うところがないわけじゃないんだけれど、だからといってそっちにだけ耳目が集まる(あるいは意図的に集めているように見える)ってのはどうなのか。
P2Pソフトによる情報漏れ、という事象の本質的な問題というのは、そのソフトを使用していたということよりも本来外部に出してはいけないはずのデータが、公開・参照可能なのディレクトリに設置できてしまう、という点だ。例えて言うなら重要書類を勝手に持ち出したらそのカバンに穴が開いていた、ていうようなもんだ。そこで穴の開いたカバンを持って歩かないように、とか言ったってしょうがなかろう。
で、実は一番怖いのは、そういう持ち出しが容易な環境にあった他の重要データが無事である保証はどこにもない、という点だろう。流出事件が起こった組織、特に治安や防衛といった国の根幹に関わる部署で最も問題視すべきは、果たして今回露見した情報が持ち出されたものの全てなのか、という事だ。もし、ほんとうにP2Pでの流出まで情報の漏洩に気付いていなかったのであれば、部内での情報の出入の管理が相当に杜撰だった、ということになるわけで、ひょっとしたら、虫料理のレシピくらいならまだしも、あんなネタやこんなヒミツの話が、関係が微妙だったりヤバげたっだったりするどっかの国までとうに行っちゃってる、て可能性もありうるのだ。
さらに陰謀論めいた思考をめぐらせれば、実は今回のP2Pソフトでの流出で、情報管理の杜撰さを隠蔽しきれなくなって、やむを得ず最も当り障りのなさそうな事件のみを明るみに出したんではないか、という疑念も沸いてくる。
実はコトはダウソ厨必死だな、どこではなく、うっかりすると国政をひっくり返しかねない話なのだ。
そう考えていくと、今早急にやらにゃいいかんのは、お説教やお小言ではなく、とにもかくにもデータ流出に関する徹底的な調査だろう。ほんとはこういうところでこそ野党の出番なんだが、あっちはあっちで壊滅的なリテラシーだからほぼムリだろうなあ。とほほ。
そういう意味で霞ヶ関方面がどこまで目端が利くのかは定かではないけれど、件のソフトについての賛成・反対はさておいて、動向に関しては注視していくべきではあろうかと思う。
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2006年4月期のアニメ放映予定をいつも通りあーどうせまた空白地帯になるんだろうなー、などと思いつつ眺めてみると、あら大変深夜アニメが当地としては破格な本数(って言っても4本くらいなんすけどね)が。
と、とりあえず喜びを表現しつつラインナップを見ていくと、『XXXHOLIC』、『吉宗』、『RAY』、『鈴宮ハルヒの憂鬱』ってあたり。個人的にはHOLICと鈴宮ハルヒはそれなりに嬉しいところだけど、一般人なアニヲタというやや語感がアンビバレンツな方々としてはいかがなもんなんであろうか。『RAY』放送時間キー局(CBC)より15分早いんだけど、昨今のアニメ制作事情の中でちゃんと放映できるんだろうか、といらん心配もヒシヒシと。
しかしなんといってもラインナップ的に趣深いのは『吉宗』かなあ。地方のアニメ放映事情にはスポンサーが付かない、って事情が大きいかと思うんだけど、この『吉宗』に限って言えばネタ的にもうスポンサーに事欠かなかったのが容易に想像がついて。
何かの都合で一日テレビ見てたりすると、宮城県ってこれしか地場産業がねえのかと思うほどパチンコ屋のCMばっかやってるもんなー。他の放映ローカル局の様子ってどんなもんなんだろう、やっぱりそういう方面に引きの強いエリアなんだろうか、とか思って眺めるとパチ発祥の地として名高い名古屋で放映しなかったりしてるのか。むうw。
ところで素朴な疑問なんだけど、『吉宗』って元ネタのファンというかプレイヤーというかパチンカーの方々にどれくらい訴求してるんだろう。いわゆる萌えパチならともかく、夜なべしてアニメ見る(or機械に夜なべさせる)層とあんましマーケット重なってないような気がするんだけど。いやギャンブル一切やらないんでその辺の事情疎いんですが。
それはそれとして、今回のラインナップ放映局がTBC・東北放送一局で全部まとめて、てのがまた凄いよなあ。何か悪いもんでも食ったんだろうか。編成にアニオタうっかり配属しちゃったとかなのか。
http://www.asahi.com/national/update/0307/NGY200603070003.html(朝日新聞)
万引きというかギッてくるというか、そういうカジュアル窃盗は一般的なイメージに反して、若い者よりいいトシこいたオトナが多いらしい、て話をどっかで読んだのだけど、またそんないいトシした方のお話が。
岐阜県は大垣市で、家電量販店の店頭からパソコンを盗んだ、として名古屋市の市職員が逮捕された。というニュースの見出しを読んで、ああ、店頭展示のサブノートでも引っぺがして持ち出したんかいな、と思って読んでみると
デスクトップ型パソコン1台(約8万円相当)を盗んだ疑い。
デスクトップかよ。何ちゅーかその、ものすごくダイナミックというか状況が想像しにくいというか。
8万円くらい、てことはミニタワーかコンパクトサイズのPCだろうから、持って出られないことはないとは思うけど、どう考えても普通にバレるだろそれ。「買った」と主張してるようだけど、最近の量販店なんかみんなPOSだろうから、それがレジを通った品かどうかなんて5分もありゃあわかるはずで、絶対にバレると思うんだが。
そのあたり、いかにもデジタル系列に弱そうなオッサンの考えそうなことではある。だからPCを持って帰って勉強しようとしたのかもしれないが。
あとこれ、8万くらいのモデルだとモニタ付いてないはずなんだけど、それもまとめて盗っていったんだろうか。何となく家に持って帰ったのはいいものの「テレビに繋がらない」とか真顔で言いそうなタイプのような気がする。
しかし最大の疑問は、何でPCなんて大物が持ち出せるような状態で店頭にあったのか、という点だろう。昔の秋葉原の店みたいに箱まんまごろんと床の上に転がってた、て訳でもあるまいに。
この調子だと、他にもいろいろ大物をチョッパられてるんじゃないのかとか心配になってくる。
「すいません…お客様、そのお背中に入っておりますのは29インチの液晶テレビでは…」
「何を言うッ!我家は代々ヌリカベの家系なのだぁッ!」
こんなことになってないことを祈る。
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現時点での印象批評というか感想をメモ書き。
- 轟轟戦隊ボウケンジャー
歌・画ともに素晴らしい腰砕け感が漂うオープニングを見たときは正直どうなることかと思ったが、滑り出ししてみればそれなりに。
メンバー全員がちょいアウトロー入ってる、てのが今回のウリかと思うが、これはこれでいい感じの世界観を作ってると思う。頼りがいのあるレッドって随分久しぶりな気がするぞ。
メカ関係は、ロボがスコップ持って仁王立ちしてる様を見たときは正直どうなることかと思ったが(そればっかりか)、合体前のバラメカのガテンっぷりを強調することで、トンデモな絵面に一定の説得力を与えているのはさすが。このあたりはベテランの技である。
あとやっぱりこの手のビークル系マシンはいわゆるワンダバ、出動までの手順がキモのひとつだと思うんだけど、そのあたりも中々に。操縦装置が降ってくるあたりのハッタリの利き方がナイス。
ただ、やっぱり役者さんがあまりこなれてないのが今のところ最大のマイナス要因。台詞回しはやってるうちに上手くなるもんだから、とりあえず現時点での評価は保留するとしても、メンバー全員の演技のテンションが同じ、てのはさすがにどうかと。
ちょっとコジャレた感じにしたいんだろう、とは思うんだけど、現時点では単に騒々しいだけになっちゃってるのがなあ。このあたりは本人達の精進もさることながら、脚本ももすこしフォローしてやった方がいいんじゃないかと。
まあ1話がほとんど面だったり、キャスト発表が遅かったり、と何かあったげなのは何となく想像はつくんだけど。あと気になるのが、黒いヒトが黄色いヒトを助けた時って全部見ちゃったんだろうか。やっぱり。克明に。そのへんの謎も是非冒険していただきたいところ。
- 仮面ライダーカブト
ライダーバトルはもうファイズで飽きたんで、もうちょっと協調性のあるヤツをライダーに抜擢してくれよ、てのはとりあえず主張しておいて、全体にエッジの立った脚本と画造りは個人的には好感度かなりあり。好みは分かれそうなんで、他人には勧めないけど。ただやっぱり前にも書いた平成的な「いつもの」感を払拭するまでには至っておらず、ビジュアル的にも案外地味、てあたりもあいまって毎週見るのが楽しみか、と言われるとちょっとゴモゴモしちゃう部分はある。
BlackRX以来の戦闘員入りバトルはよし。殺陣にもうちょっとエモーショナルなうぉぉぉ感が欲しい気もするけど、これはもうキャラ設定が設定だから、しゃあないか。
キャラ設定って言えば児童向けの図鑑本で「てんどうそうしは、せかいでじぶんがいちばんえらいとおもっているへんなやつだ」という余りにも当を得た&簡潔なキャラクター紹介があって大笑い。確かに。
ところで、仮面ライダーザビーが変幻鎧将ビーザック@ビーファイターカブトにしか見えないのはオレだけですか。
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http://www.konami.co.jp/am/qma/qma3/
資料室にてキャラの公式設定の公開が。
第一回は、ユウ・ヤンヤンの新入生組とアメリア先生。
例の微妙と評判のプライズフィギュア作ってたのお前だったのか。
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http://www.sankei.co.jp/news/060301/sha103.htm(サンケイ)
厚生労働省の研究班がこのほどイギリスの学術雑誌に発表した調査によると、1日あたりの飲酒量が多い人は、飲まない人に比べ、人に自殺リスクが2.3倍にも上昇する、という事が判明したのだそうで。
研究班は「飲まない人で高い理由は不明だが、酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としている。
ええとそれ、要するに死にたくなるような状況に追い込まれてるから酒量が増えてるんじゃないんすか。経験則からいっても。こういう研究班には心の弱い大人を加えるべきじゃないかと思うんだがどうか。久米田康治先生とか。
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総務省とFMMC、日本ブログ協会を設立(CNET)
まあ話としては記事見出し以上でも以下でも無くて、とりあえず「マルチメディア」という言葉がまだ生きているのにびっくりや(by春日歩)。チョベリバとかE電並にレッドデータなのかと思ってたよ。
それはともかく、善良な民草が今日何を食ったの何に萌えたの誰とナニしたの誰のエアロパーツをぶっ壊したのオタク☆きんも〜とか言ってるようなメディアを総務省とか何とか協会が肝煎りで(しかも我々の血税を使って)何事かやらかすようなもんなんかいな、等と思いつつ公式サイトを見に行ってみた。
具体的に何をどうしたいのか、てあたりはいまいひとつわからなかったんだけどおそらくここで言ってる「ブログ」というのは、こちとらがその単語を聞いて思い起こすようなカルチャーとしてのブログというよりは、もっと散文的な、ツールとしてのブログなんであろうなあ、と思う。
要するに企業(&業界)のお手軽IT化アイテムとしてブログシステムを使って経済効果ウマーってあたりを模索したいのかなあ、と。
にしても設立趣旨の
近年のブロードバンドの普及に伴い、インターネットが社会基盤の一部になりつつあり、このような中で、コミュニケーション手法としてブログが個人・企業を問わずに使われ始めています。
今後、ブログはさらに普及していくものと予想されますが、この普及の流れを一層促進するために、このたび我が国全体のブログの普及促進を図るための団体「日本ブログ協会」を設立することとしました。
まあその意気や良し、としておくけれども、今現在のブログまわりの啓蒙・研究で入用なのって導入とか活用事例もさることながら運営ノウハウのマニュアル化なんでないのか、と思う。煙の立つ程度に火を起こす技術というか、炎上させない技術というか。
そのあたりの火加減を「わかってる」人てのはアマプロ含めて案外少ないんじゃないかと思う。逆にそういう人を置ければブログをただのお飾りでなく有益に運用できるんじゃなかろうか。
どうせだったら将来的にブログ火気取り扱い責任者、って資格試験あたり設けてみたらどうだろう。意外と有用な人材発掘できそうだと思うがなあ。
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